【おたふくかぜ予防接種:予約必須】

(予防接種接種スケジュール)

■予防接種スケジュールは頻繁に変わりますので, ご自身でも接種日程を十分にご確認下さい.

予防接種スケジュール

① 疾病の如何を問わず, 感染症罹患後は, 治癒から最低でも1週間をあける必要があります. 病気が治ってからも, 1週間は接種できませんので, ご注意下さい. ( 他院さまで接種される場合には, 他院さまのご指示に従って下さい.) 具体的な疾病罹患後のあけるべき間隔 

② 体調が優れないときには, 接種を控えて下さい. 具合が悪いときは, 接種を延期して下さい. そうした状態のとき, 「医師に診察してもらい, 接種の可否を判断してもらおう」ではなく, その日の接種は中止してください. (当院の方針です)

■ワクチン・予防接種に関する一般的なご質問で, 電話による確認をされたい場合には, 右記サイトをご参照下さい.   こちら もしくは こちら

■接種費用:3000円 (事前予約必須)

■対象年齢:1歳以上の方(定期接種であるMRワクチン・水痘ワクチンを優先してください)

■おたふくかぜワクチンは生ワクチンですので、接種後4週間、注射生ワクチンの接種はできません。

■2回実施する予防接種です。 (標準的な日程:1回目接種は1歳, 2回目接種は3歳以上7歳未満で接種)

キャッチアップスケジュール : 1回目から4週間以上あけて2回目

■ワクチン注文の関係上、また、接種に際してのご説明がございますので、事前に(平日に)「📞 045-541-3222 or 来院のうえ受付」でご予約下さい。

■妊婦の方は接種できません。非妊婦の方は、接種前1ヶ月避妊、且つ、接種後2ヶ月間は避妊されて下さい。⇒現在、中学生以下のお子様のみ対応をしております。

キャッチアップスケジュール : 1回目から4週間以上あけて2回目

おたふくかぜワクチンファクトシート

Mumps Vaccine (MMR shot) Fact Sheet

おたふくかぜワクチン副反応報告

ムンプス難聴1

ムンプス難聴2

ムンプスワクチンの有効性と安全性

■ムンプス難聴は, 一側高度感音難聴で, 治療法はありません. まれに, 両側高度難聴になることもあります.

■当日は, [1]当院の診察券, [2]保険証, [3]乳児医療証, [4]母子手帳, [5]予防接種予診票をお持ち下さい. ([1][3]はお持ちの方のみで結構です. [5]は下記からダウンロードできます.) 体温測定まで含め, すべて記載されて来院下さい.

■おたふくかぜワクチンに関する詳細・疑問点の照会先:第一三共株式会社 (📞0120-189-132 )  添付文書上は1回接種ですが、2回接種すべきワクチンです。

■おたふく風邪・おたふくかぜワクチン・ムンプス難聴に関する上記リンク先・連絡先を、接種前に十分にご確認ください。 接種に関する詳細な説明が必要な方には、当院は不向きなクリニックです。相談は期待できません。当院は接種の可否を相談をする場所ではなく、単に接種を実施する場所だとお考え下さい。

■【2月・3月】左記期間は、土曜日のおたふくかぜワクチン接種は実施しておりません。平日のみ実施しております。

■【10月~12月】おたふくかぜワクチン接種は実施しておりません。インフルエンザ予防接種との誤接種を回避するためです。

ダウンロード
おたふく風邪ワクチン 予診票.pdf
PDFファイル 753.6 KB

■おたふく風邪の発症後に受診し、「おたふく風邪になると、難聴になる可能性があると聞いたので、難聴を予防する方法はないのか?」と尋ねる方がいらっしゃいますが、感染が成立してからの難聴予防の方法はありません。体調が良いときに(急性感染症が軽快して一定期間を経過した後)、事前に予防接種をされて下さい。