2021/09/22
進行した大腸がん増加、患者調査 コロナで検診、受診控え
進行した大腸がん増加、患者調査 コロナで検診、受診控え  新型コロナウイルスの流行後、胃と大腸で新たに早期がんと診断される人が減り、逆に大腸で進行した段階で見つかる例が増えたとの研究結果を、横浜市立大のチームが21日、米医学誌に発表した。コロナ禍で無症状や軽症の患者が検診や受診を控え、発見が遅れるケースが増えているのが原因とみられる。  チームの日暮琢磨講師は「過剰に受診を控えると診断遅れにつながる。検診などはこれまで通りに受けてほしい」と呼び掛けている。  横浜市立大病院と国立病院機構横浜医療センターで2017~20年、新たに消化器がんと診断された患者5167人を調べた。
2021/09/19
在宅勤務で「常にイヤホン」30代男性の“難聴リスク”
在宅勤務で「常にイヤホン」30代男性の“難聴リスク”瀬谷さん(30代男性、仮名)はIT企業のシステムエンジニアで、チームリーダーも務めています。新型コロナウイルスの感染拡大以降、自宅でリモートワーク(在宅勤務)をしていますが、「オンラインの打ち合わせが増えて、イヤホンを使っているせいか、最近耳に痛みを感じます」といいます。相談を受けた産業医の佐藤乃理子さんが対応策を紹介します。【毎日新聞経済プレミア】◇業務中は常にイヤホン現在、会社は会議などをすべてオンラインで行っています。瀬谷さんは、会議以外でもチームのメンバーと打ち合わせをすることが多くあります。「業務中は常にイヤホンをしているような状況です。耳の痛みも気になりますが、その痛みが聴力の低下につながるのではないかと不安です」といいます。自宅では寝室を仕事部屋としていますが、小さい子供がいて、家の中で騒いでいたりすると、打ち合わせ中にイヤホンの音量を大きくすることがあります。子供が静かになり、次の打ち合わせが始まったときに、音量の大きさに驚くことがあるそうです。大音量で音楽などを聴き続けることで「イヤホン(ヘッドホン)難聴」が起こる場
2021/09/18
インフルエンザワクチン、打つ?打たない? コロナワクチン製造で供給に遅れ、免疫低下で感染爆発の可能性も
インフルエンザワクチン、打つ?打たない? コロナワクチン製造で供給に遅れ、免疫低下で感染爆発の可能性も...
2021/09/17
インフルと新型コロナ どっちもワクチン打っていい?
インフルと新型コロナどっちもワクチン打っていい?新型コロナウイルスワクチンについては連日ニュースでもお伝えていますが、この時期からはインフルエンザワクチンを接種する人も増えてきます。新型コロナにインフルエンザ、それぞれ打っても問題はないのでしょうか。「多くの人が新型コロナウイルスのワクチンを接種した今年、あなたはインフルエンザのワクチンを打ちますか」(記者)「できれば打ちたいかなと。子どもも小さいし、(打つことで)症状が抑えられるなら打っておきたい」熊本大学病院の松岡教授は「問題ありません。ただ新型コロナウイルスのワクチンを打った後、2週間はあけるようにっていうのが厚生労働省のすすめです」(松岡教授)1年のうちに新型コロナに、インフルエンザと数種類のワクチンを打つことについては・・・「全く問題ないですね。ワクチンは子どもの頃はよく打つでしょう?例えば四種混合ワクチンは、4つの異なるウイルスと細菌のワクチンを打って問題ないわけです」(松岡教授)インフルエンザワクチンも、重症化を防ぐ効果があるということで、松岡教授は命を守るためにも接種は重要だとしています。
2021/09/15
インフルとコロナ、「ツインデミック」(両方流行)の可能性も
インフルとコロナ、「ツインデミック」(両方流行)の可能性もほぼ1年前にこのコラムでインフルエンザとコロナの関係について書きましたが、この1年間に我が国では秋冬を含めインフルエンザは殆ど流行を見ることがなかった一方で、コロナの方はワクチンの開発にも拘わらず、予想を超える展開を見せました。そしてまたインフルエンザの季節を迎えようとしていますが、今回はどうなるのでしょうか? 昨シーズンのインフルエンザは世界でも記録的に低い蔓延率でしたが、WHOは2012-2022年向けのインフルエンザ・ワクチンの組合せを発表し、我が国も既に準備を進めています。しかし、来るべきシーズンについてはいくつかの問題があります。まず、そもそも我が国でインフルエンザは流行するのでしょうか?最近、米国で発表された複数の論文では、このシーズンのインフルエンザは、前シーズンの流行が低調だったことやコロナワクチン接種が進み、マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスなどの対策が緩和されたことなどから、前に本コラムで取り上げたRSウイルスの様に、今シーズンは大きく増加すると推計されるとのことです。そして、コロナ感染症との同時流行であ
2021/09/10
”めまい”を防ぐ生活習慣と4つの対処法「まじめな人ほど注意して」【医師監修】
■ めまいは何科を受診すればよい? ① まず脳神経科 ② 循環器の持病があれば循環器科 ③ 耳鼻科 (私の意見です。主治医の指示が最優先です。)
2021/09/08
めまいは周囲から理解されにくいが適切な対処が大切 症状でタイプをチェック【医師解説】
■ めまいは何科を受診すればよい? ① まず脳神経科 ② 循環器の持病があれば循環器科 ③ 耳鼻科 (私の意見です。主治医の指示が最優先です。)
2021/09/08
コロナ治療薬「デキサメタゾン」不足の恐れ ステロイド系抗炎症薬
コロナ治療薬「デキサメタゾン」不足の恐れ ステロイド系抗炎症薬  新型コロナウイルス感染症の治療に使われるステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」の需要が急増し、不足する恐れがあることから、厚生労働省は7日までに、医療機関や薬局向けに、必要以上の入手を控えるよう求める事務連絡を出した。  デキサメタゾンは昨年7月、抗ウイルス薬「レムデシビル」に続く国内2例目のコロナ治療薬として認定され、酸素投与が必要な「中等症2」の入院患者が対象。点滴などで医師の前での使用が原則だが、経口タイプのものを自宅療養中に飲むことも認められている。 ⇒ 当院では、デキサメタゾン(デカドロン) その他のステロイド薬の処方が可能です。
2021/09/06
逸見政孝さん「がん告白」で広まった「健康診断」の重要性/9月6日の話
逸見政孝さん「がん告白」で広まった「健康診断」の重要性/9月6日の話1993年9月6日、国民的人気を博していたフリーアナウンサー・逸見政孝さんが異例の記者会見を開いた。無数のカメラを前に「私がいま侵されている病気の名前、病名はがんです」と、生中継を見つめる視聴者たちに告白したのだ。今でこそ、がん告白や闘病記を表に出す著名人は多い。しかし、当時は「がん=死」のイメージがいまより強く、タブー視されていた時代だ。そんななか開かれた逸見さんの記者会見は、世間に大きな衝撃を与えた。「もともとフジテレビのアナウンサーをされていた逸見さんは、当時フリーとなって5年めで、人気絶頂でした。『たけし・逸見の平成教育委員会』でビートたけしさんと共演したほか、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『夜も一生けんめい。』など多くの人気番組の司会を務めました。人気が出たきっかけは、『おニャン子クラブ』を輩出した『夕やけニャンニャン』でした。逸見さんは予告コーナーを担当していましたが、メガネの真面目なおじさんが、司会の片岡鶴太郎さんからいじられつつ、ユーモアある返しをするという構図がウケたんです」
2021/09/06
がん早期発見を(9月6日)
がん早期発見を(9月6日)  浅川町出身で、がん研究の先駆者・吉田富三博士は一九四三(昭和十八)年、移植可能ながん細胞「吉田肉腫」を発見した。生きた細胞だけを取り出して自由に使えるようにしたことで、化学療法への道を切り開いたとされる▼成功の影には多大な努力があった。ドイツ留学で得た知識を基に、破砕したがんをネズミの腹に注入し、試行錯誤を重ねた。寝食を忘れるほど実験に没頭した。実を結んだのは五年後、ネズミの腹から採取した液体を顕微鏡で確認すると、生きて増殖するがん細胞が浮いていた▼日本対がん協会によると、二〇一八(平成三十)年にがんで亡くなった人は約三十七万人。一九八一年以降、死因のトップであり続けている。罹患[りかん]部位は男性は肺、女性は大腸が最も多い。日本人の二人に一人がかかると言われている。もはや身近な病気と言っていい▼予防だけでなく、早期に発見することが最も重要になる。早ければ早いほど治療の効果が高くなり、死亡率も下がる。博士は、がんは全身病であると警鐘を鳴らした。どこにでも発症する可能性がある。九月はがん征圧月間。積極的に検診を受けて、自分の体をくまなく調べてみてはどうか。

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