2021/07/14
■8月9日(月)9:00~12:30 開院(カレンダーでは祝日) ■8月11日(水)9:00~12:30 開院(カレンダーでは祝日)
2021/07/01
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号 ④
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号「高齢者に対し、積極的に周囲とコミュニケーションを取るべきだと口で言うのは簡単ですが、希薄になった人間関係を修復するのは、年を取れば取るほど難しい。そこで大事になってくるのは、各自治体が高齢者の生活状況をつぶさに把握し、孤立させないように包括的なケアをしていくことです。社会的なつながりは個人の努力で容易に作れるものではありませんから、公的な支援が必要なのです」フレイルを予防しながら衰弱と上手に付き合う身体的要素、精神・心理的要素、社会的要素という3つの領域にわたって表れるフレイルだが、「社会とのつながりを保つことが最も有効な対策だ」と鈴木氏は語る。「社会とのつながりというと抽象的なので、他者とのつながりと言い換えてもいいでしょう。常日頃からコミュニケーションを取り合う友人や知人がいれば孤独に悩む機会が減り、引きこもり防止にもなります。また、日常的に人と話したり、メールのやり取りをすることは認知機能を正常に保つことにつながり、誰かに会いに出掛けるといったアクションが生じることで、体を動かす機会も増える。フレイルのリス
2021/07/01
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号 ③
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号社会的な孤立がフレイルを招くケースも老いに伴う衰弱が身体の異変として表れる場合、高齢者当人も自覚しやすく、周囲の人間が気付く機会も多いため、大事に至る前に対策を講じるのは比較的容易だ。しかし、精神・心理的な面に表れる場合は勝手が異なる。「精神・心理的なフレイルの特徴として最も顕著なのは、うつ症状です。うつ状態になると喜びの喪失、自責感といった症状に加えて、倦怠感、体重減少といった身体的な異変を伴うこともあります。また、認知機能の低下も特徴です。この場合、今まで問題なくこなせていた簡単な暗算ができなくなったり、買い物に行っても同じものばかり買ってしまうなど、適切な行動プランが立てられなくなります。厄介なのは本人が異変に気付きにくいこと。身体的には健康であっても、精神・心理的なフレイルだけが顕在化する人は多く、改善可能な段階で手を打つことができないまま、認知症の発症など回復余地のない状態に移行してしまうケースも少なくありません」さらに、身体的なフレイルと精神・心理的なフレイルと並び、「社会的なフレイルも憂慮すべきだ」と
2021/07/01
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号 ②
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号フレイルの症状は身体的要素、精神・心理的要素、社会的要素の3つの側面に表れ、それぞれが強く連関しており、予防のためにはいずれの要素にも配慮する必要がある。鈴木氏にそれぞれの特徴を解説してもらった。「フレイルの身体的な表れとしては、第一に筋肉量が減少することによって歩行スピードが遅くなり、何かにつまずいて転倒するケースが増えることが挙げられます。他にも、握力が低下することによってペットボトルのふたを開けることができなくなったり、口周りの筋肉が衰えることにより、食事の食べこぼしや蒸せ(むせ)をする機会が増え、滑舌の悪化なども目立つようになる。人によってこれらの症状の一部のみが強く出る場合と、全ての症状が表れる場合があります。いずれにせよ、これらの異変が見られた場合はフレイルの可能性が高く、要介護状態に移行する前に適切な対応を取る必要があるでしょう」では、上記のような兆候が表れた場合、どのような措置を講じればいいのだろうか。「脚力が衰えている場合は、週に数回、ゆっくりで構わないので近所を30分間ほど散歩することで、失われ
2021/07/01
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号 ①
高齢者を衰弱させる「コロナフレイル」、歩行速度低下や食べこぼしは危険視号 高齢者が健康な状態から要介護状態にシフトしていく“中間段階”のことを指す「フレイル(虚弱)」。通常、運動不足や社会活動の減少によってリスクが高まるとされるが、長引くコロナ禍の自粛生活によって、高齢者の健康に与える二次被害として注目を集めている。桜美林大学老年学総合研究所で所長を務める、医学者の鈴木隆雄氏にフレイルの特徴と向き合い方について聞いた。 歩行速度の低下や食べこぼしは危険なサインフレイルの語源は、日本語では「虚弱」や「老衰」と訳される「Frailty(フレイルティー)」。老化によって運動機能や認知機能にトラブルを抱えやすくなった状態であり、放置しておくと認知症などの発症につながり、自立した生活が困難になる。65歳から74歳までの前期高齢者にはあまり見られないものの、75歳を過ぎると身体活動が次第に減っていくことから、フレイルになるリスクが上昇するという。健常な状態と介護を必要とする状態の間に位置する“移行段階”であり、「適切な対応を取ることによって健康な状態に回復する余地がある」のが特徴だ。
2021/06/30
8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)②
メアリーさんは「どの医師も『慢性副鼻腔炎』というばかりで症状は一向に改善されず、それなら専門家に診てもらおうと耳鼻咽喉科に予約を入れたのですが、8月まで空きがありませんでした。そして今月23日、痛みに耐えられなくなった私は、仕事が終わってからクライストチャーチ病院の救急外来に足を運んだのです」と語ると、このように続けた。「医師にこれまでの経緯を説明すると、『鼻の奥に何か物を入れたことはありますか?』と聞いてきました。私はありえないことだと笑いながら『そういえば8歳の時に、ティドリーウィンクスの“ウィンク”を突っ込んだことがあるわ』と話をしました。」ティドリーウィンクス(Tiddlywinks)とは“ウィンク”と呼ばれる小さなプラスチック製の円盤を“スクイジャー”というより大きな円盤で飛ばし、小さな入れ物(ポット)の中に入れるというイギリスの伝統的なゲームである。メアリーさんは幼い頃、きょうだい7人と一緒にこのティドリーウィンクスでよく遊んでおり、8歳の時にこんな出来事があったという。「わたしたちきょうだいは、スクイジャーを使う代わりにウィンクをそれぞれの鼻腔に突っ込み、鼻から思い切り息
2021/06/30
8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)①
8歳のときのお遊びが原因 45歳女性の鼻の奥からプラスチックを摘出 鼻咽頭ぬぐい検査で発覚(ニュージーランド)摘出されたプラスチック製の円盤のおもちゃを手に取るメアリーさん(画像は『The Sun 2021年6月28日付「NOSE FOR TROUBLE Woman finds TIDDLYWINK up her nose which has been lodged there for 37 years after taking Covid test」(Credit: STACY SQUIRES / STUFF)』のスクリーンショット)ニュージーランド在住の45歳女性は今から8か月前、新型コロナウイルスの診断のため「鼻咽頭ぬぐい検査」を受けた。その後、酷い痛みに襲われるようになった女性が救急外来で検査を受けると、右鼻腔の奥に異物があることが判明したのだが…。異物の正体を知った女性は耳を疑ったという。『Stuff.co.nz』『The Sun』などが伝えている。ニュージーランド南東クライストチャーチ郊外アディントンに住むメアリー・マッカーシーさん(Mary McCarthy、45)は昨年
2021/06/26
副反応時に使える市販の解熱鎮痛薬の成分、厚労省が初めて示す…イブプロフェンなど
副反応時に使える市販の解熱鎮痛薬の成分、厚労省が初めて示す…イブプロフェンなど  厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種後、発熱や痛みなどの副反応が出た場合に使える市販の解熱鎮痛薬の成分を初めて示した。妊婦や子どもなどにも使えるアセトアミノフェンのほか、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどを成分とする市販の解熱鎮痛薬も使用できるとした。 【写真】ワクチンで「黒幕が人類管理」「人口削減が狙い」  ワクチン接種が進む中、一部のドラッグストアなどで、アセトアミノフェンを含む製品に需要が集中し、品薄が相次いだことを受けた。同省は医薬品関連団体に文書で伝えたほか、一般向けのウェブサイト「新型コロナワクチンQ&A」にも情報を掲載した。  病気治療中や妊娠中の人などは飲める薬が限られることがあるため、主治医や薬剤師への相談を勧めた。症状が出る前に、予防として飲むことは推奨しないとしている。同省は「市販薬の在庫は十分にあるため、焦らないでほしい」と呼びかけている。
2021/06/26
認知症の発生リスクを高める「難聴」とリスク2倍の「糖尿病」。適切な対策で脳の健康寿命を延ばす! ②
認知症の発生リスクを高める「難聴」とリスク2倍の「糖尿病」。適切な対策で脳の健康寿命を延ばす! 【新常識】聴力の低下に敏感になる 聴力が脳の活動に影響を及ぼします 聴力は、人が意思疎通を図るための大切な能力です。 聴力の低下はコミュニケーション能力の低下を意味し、やがて社会的孤立やうつ病、認知症へとつながります。
2021/06/26
認知症の発生リスクを高める「難聴」とリスク2倍の「糖尿病」。適切な対策で脳の健康寿命を延ばす! ①
認知症の発生リスクを高める「難聴」とリスク2倍の「糖尿病」。適切な対策で脳の健康寿命を延ばす! 超高齢社会の現代において、認知症は誰もがなりうる病気の一つ。脳は体よりも老化が早いといわれています。10の新常識を知って、脳の健康寿命を延ばしましょう。今回は、アルツクリニック東京院長、順天堂大学医学部名誉教授の新井平伊(あらい・へいい)先生に「『脳寿命』を延ばす新常識」をお聞きしました。 【新常識】聴力の低下に敏感になる

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