インフルエンザ脳症とその予防

インフルエンザ関連脳症(influenza-associated encephalopathy)( 以下、インフルエンザ脳症 ) は、インフルエンザに伴って発症する急性脳症であり、急性発症の意識障害を主徴とする症候群です。

インフルエンザ脳症は、成人例に比較し、小児例の報告が多いとされています。関連サイト

小児の場合、インフルエンザ脳症は、死亡率約30%であり、後遺症も約25%にみられる重篤な疾患です。発症予防にはインフルエンザワクチンの接種が有効とされています。関連サイト , ブログ

 

■ 当院では、10-12月期にインフルエンザワクチン接種を実施しております。こちら

小さいお子さんに多く接種していただきたいので、お子さんには廉価(多分日本一)で実施しております。